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GW定休日のお知らせ&TR6C完成!!

GWの定休日は4月27日の午前中と、5月3、4、5日です。
さて、去年からの仕事で1970年TR6Cのフルレストアがようやく完成しました。
オーナーさんの希望で外装なんかは軽く見せるようにしてみました。
しかし、TR6Cはやっぱりカッコいいですね。
仕上がっていくにつれてオーナーさんが羨ましくなってしまいました。(ちゃんと納車しました・・・)
フルレストアは、時間、手間が非常にかかる仕事です。
お客様も長い時間待って頂く事になります。
しかし、モートテールでは少々納期が遅れても妥協をしません。
それは、結果的にお互いの為に重要な事と考えているからです。
本来のトライアンフの味わいを十分に楽しんで頂たいからです。
今回のオーナーさんは英車初の方です。
これからの英車生活末永く楽しんでいただきたいと思います。
大切に乗っていってください。
話は変わりますが5月25日福井県大飯郡高浜町「道の駅 湯っぷる」で旧車バイクのイベントが有ります。
詳細は後日にアップします。お時間取れそうな方は是非参加してみてください。
ウチも参加の予定です。
雑誌 モトメンテナンス

バイクにとっては最高の季節ですね。
天気が良い日には走りに行きたくてウズウズしている今日この頃です。
最近は運が良いことに試乗をしなければいけないバイクが沢山あり、試乗で満喫?しております。
さて、クランク内圧コントロールでお馴染みのナグレーシングサービスの永冶氏のご紹介により、今月発売のモトメンテナンス誌(ネコ、ブロス)で紹介していただきました。(永冶さん有難うございました。)
後ろの方のショップガイドに載ってますので良かったら御覧ください&良かったらご購入ください。
今回の件もそうですがナグさんのご紹介でこの様な機会を頂く事ができました。
今回の様な事があると色んな方々(同業者、外注先、工具屋、恩師、出会った方々全員)勿論お客様もそうですが色んな人に支えられて今の自分があるんだなと再認識させられます。
やはり、人と人との出会い、コミニケーションは凄く大事だなと思っています。
ネット社会の普及で対人間の機会が非常に減っていると思います。
ネットに良い部分も沢山あると思いますがそればかりに依存するのも如何なものかと思います。
両方の良いところを上手く理解する事が大切ではないかと思います。
とにかく、これからも最高のサービスを提供できるように日々精進していきますので末永く宜しくお願いします。
商品情報!!デッドストック!!マスコットジャケット

Made In England マスコットのナイロンジャケットのご紹介です。
フロントジップがYKKですので年代的には古いものではなさそうです。
袖口のジップはメ-カー名無しです。
新品、しかもサイズXS(日本サイズのS相当)!!
色はブルーです。(写真の方が明るく写っています)
この手のもので良いサイズが見つからなくてお困りの方でましたよ。
袖丈 襟から約70センチ
着丈 約76センチ
身幅 約49センチ
日ごろの感謝をこめて 税込み価格 Thank you sold!!
一点物ですので早い者勝ちです。
イタリア製のお高い・・・より絶対カッコいいですよ。
ご注文はメールorTELにてお待ちしております。
マグネトー、ダイナモ

オートバイを始動させる為の1つにプラグから火を飛ばす必要があります。
1950年代後半まで英国車のほとんどがマグネトーを採用していました。
英車オーナーの方でマグネトーで悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
画像はこれから修理のためイギリスに送る所です。
・1936 BSA エンパイアスター350 マグダイノ
・1949 Norto ES2 マグネトーのみ
マグネトーの典型的な不良にはエンジン始動後マグネトーが熱を持ってくると点火不調が起こるケースがほとんどです。
基本的にマグネトーがきちんと仕事をしていればエンジンの始動はとても簡単に行えるはずです。
キックを10回も20回のしなければかからないようでは問題があるでしょう。
マグネトー不良の原因は磁力低下、コンデンサー不良、コイル不良などいくつも考えられます。
しかし、いくらお金をかけて内燃機を直しても最後には火花が飛ばなければ始動しません。
また、マグネトーの不調は割りと突然始まります。
その為、当店でお勧めしていることは事前にマグネトーの修理をすることをお勧めしています。
1度、リセットしておけば色んな意味で安心です。
オルタネーターモデルの場合は点火をフルトラなどに交換対策することが可能です。
信頼性、メンテナンスの事を優先するのであれば変更する事をお勧めします。
(変更に必要な部品は常時在庫しております)
ダイナモモデルでも変更は可能ですが発電量の問題や発電の信頼性の面から多少のリスクも伴うと思います。
マグダイノ(マグネトー、ダイナモ二階建て)の場合は変更不可能です。
点火はオートバイ走行の為に外せない部分です。
安心して乗るためにもしっかり修理、整備をしておきたいところです。